コロナの後の世界

ある意味悲観的で、ある意味非情で楽観的な世界が来ると思ってる。

私のこういう予測は人に話すと実現しないが話さないでいると実現するので、一人だけでも読んでくれる人がいるかもしれないと信じて、署名付き匿名で書けるこういうところに書いておく。

収束の時期

 中国はあと数か月で終息させる。欧米は半年で終息する。日本は1年以上掛かる。

 であるならば中国は復活の火種を抱えたままないなる。怖い。再流行が起きたら同一の封鎖が早い段階で行われる。政権交代は有り得るが不透明なので多分ない。

 アジア圏はまだよくわからない。 

人的被害

 世界全体では死者は1000万人に届きそうになる。特に欧米は一杯死んで早期終結になるので死ぬ。日本はわからない。韓国は経済的に死ぬつもりがあれば1000人で済む。

 一杯死ぬけど致死率はそんなでもないからどっかの層が消え去るということは無い。老人の数はがっつり減る。特に欧米で減る。

経済への打撃

 中国は真っ先に活動を復活させる。日本は海外からの人的やり取りを禁じても起業活動を全面的封鎖しないため、中国は日本との取引を活発にする。

 欧米は企業活動が減っているし数か月は復活しない。欧米の雇用形態からすると低所得者層はコロナとは別要因で死ぬ。死なない場合暴動に展開されるので暴動が起きない施策が打たれる。

 

そういう前提の下での世界

 欧米の老人社会福祉が軽減される。移民がさらにひどいことになる。中国の労働者はいくらでも補給されるので色々な意味ですぐに元に戻る。

 日本でもある程度同様で、中小企業は相当数が潰れる。市場が無くなるわけではないので必ず復活するがプレイヤーは違う人に変わる。中国が先に常態化されるため、資本流入に対策を打っておかないと日本の観光業はほぼ中国に支配される。いろいろ整理されるため、格差は広がる。展開の違いにより、欧米の格差の広がりは日本の比ではない。

 社会構造がガラッと変わるという予測をする人は多いが、ほぼ起きない。見方によっては起きていると言える程度でしかない。文化は人を入れ替えない限り変わらないが、そのレベルでの死に方はしない。当然分野にはよる。リモートワークは一定の進歩がみられるようになる。

 結果、空前の好景気になる。米中戦争は初手で中国が勝利を収めそうになった挙句に米が完璧に盛り返す。